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プレスリリース

2号ファンドの設立について

2号ファンドの設立について

~日本国内の太陽光 発電事業投資ファンド~

スプリング・インフラストラクチャー・キャピタル株式会社は、国内の再生可能エネルギーを投資対象とした国内機関投資家向けの2号ファンド(以下「本ファンド」)を設立しました。

本ファンドは、2019年に当社が設立した海外の洋上風力発電事業に投融資する第1号ファンドに続く、第2号のファンドです。投資対象は日本国内で稼働中の太陽光発電事業で、国内の複数の機関投資家から総額約130億円の出資約束を受けています。本ファンドは、今般、初回の投資として、住友商事グループが保有する福島県南相馬市の太陽光発電事業運営会社2社の株式等の50パーセントを取得しました。2022年中に、他の太陽光発電設備についても取得を予定しております。

本ファンドは、日本国内の再生可能エネルギー事業への投資であり、より広範な投資家の皆さまからのニーズが高いFIT(固定価格買取制度)が適用されている太陽光発電事業への投資を実施します。

当社では今後も、再生可能エネルギーを中心に国内外のインフラ事業へ資金を還流する仕組みを構築することで、投資家の皆さまの資金運用ニーズに応えると共に世界のインフラストラクチャーの整備に貢献します。

当社株主との共同でのリリースについてはこちら(PDF/284KB)をご参照ください。

 
本ファンドスキーム図


 
今回取得した対象資産の概要

所在地域 南相馬市(福島県)
事業会社名 ソーラーパワー南相馬・鹿島 ソーラーパワー南相馬・原町
発電容量 59.9MW 32.3MW
運転開始時期 2018年3月 2018年12月